1年の飯田です。今年の冬は驚く程暖かい冬です。雪が降らない地域出身の自分は雪を見たかったな、と少し寂しい気持ちになります。その分山の方が凍結しないのでバイク乗りにはありがたいですね!
さて、年明けから緊急事態宣言や学内でのクラスター発生などもあり、久しぶりの部活でした。


活動内容ですが、全関フィギュアが開催されるということで、まず最初にフィギュア練習用の場所確保(車の移動やコース確認)をしました。

次には全日フィギュアの練習でATミッションがブローしたと思われるキャロルの状態確認です。しかしここで問題が発生、バッテリーを繋いでもエンジンがかかりません...。
プラグが上手く外れなかったり、下回りを見てみたり、試行錯誤しているうちにあれよあれよと時間は過ぎ、原因は燃料ポンプにあるのではないか、との仮説が立てられた時には私と藤木さんはへとへとになっておりました。
果たしてキャロルは復活することが出来るのか...?

キャロルと並行して行われたのは銀の81スイフトの動作確認でした。
MTではありますがもしかするとフィギュア練習に使えるのでは、との期待から引っ張りだされてきました。
キャロルと違いエンジンは1発始動!洗車もしてみすぼらしくもなくなり、いざフィギュア練習に使えるかの確認!
フルロックで発進!ぐいっと曲がって...曲がって...?あれ?曲がらない...。

そう、実はこの車...最小旋回半径がとても大きいのです...。
我々の1時間強の努力虚しく、銀の81スイフトは再び部室の隅へと追いやられるのでした...。

そんなこんながあった中、たった1人、ダイナの巻き込み防止バーの補強をする職人、吉野さんの姿がありました。

(職人の作業風景)
まさに職人。
その出来栄えは素晴らしく、パッと見ただけでは修復の跡は見えません...!職人の努力により、無事ダイナは車検に向けての準備が整いました!

最後には徐々に復活の時を迎えつつあるシビック(EG6)のリアキャリパー洗浄、取付を行いました。

(エキパイを外す図、B18Cのエンジン音を聞く日が楽しみです)
実は当初はブレーキのエア抜きが目的でした。
しかし...ブレーキフルードとクラッチフルードの入れる場所を間違える、組み付け直さないといけないところまでリアブレーキを取り外す...などのアクシデントが発生し、リアブレーキを洗浄しオーバーホールせざるを得なくなりました。
その上、EG6のリアブレーキは特殊で、偶然にも部室にいらっしゃった小倉先輩の力をお借りし無ければ取り付けることは困難だったでしょう...。まさに渡りに船でした。
何とか取り付けまで完遂することができました。

以降の部活は全関フィギュアまでフィギュア練習をみっちりやることになります。
EG6やキャロルの復活はまだ先のことになりそうですね。

今回の活動報告は以上です。